
太宰治作品
太宰治を読む
ヴィヨンの妻
まさに人間失格な主人公と、その妻。
ラストに妻がつぶやく一言はある意味衝撃。
津軽
太宰治が故郷・津軽を旅した際の紀行文。
東京で好き勝手やらかして、戻っても針のむしろなはずの実家。
しかしこの頃の太宰は心身ともに一番充実しており、筆致にもそれが現れてるよう。
いうなれば太宰の才能が一番発揮されている作品と言えるかもしれない。
人間失格
太宰治の遺作にして代表作。
読んだことがなくても、日本人なら誰でもタイトルは知っている。
誰もが目を背けたくなる「自分自身」の醜い闇の部分。
そこに敢えて足を踏み入れ曝け出した作品。
その結果、彼はその闇の中に落ち込んでしまったのかもしれない。

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